大阪の経営コンサルタントGMのブログ

経営・コンサルティング・仕事・人間に関することを中心に書いていきます。

失敗論

管理会計の続きを書こうと思っていましたが、

気が変わり、失敗論を書きます。

 

内容は気分次第です!!

 

さて、失敗論ですが、

 

よく本とか偉人の言葉で、失敗は成功の母、とか

失敗するやつが成長する、若いうちに失敗すればいい・・・

などとあります。

 

しかし、なぜ失敗をすることが良いのか、について

書かれている・言われていることが少ないと思いました。

 

なぜ失敗をするといいのでしょうか?

 

ある行動が失敗したとします。

失敗をしたことによってその行動がダメだった、

ということがわかることが重要なんです。

 

よくあるパターンとしては、勉強やビジネス、ダイエットとか

なんでも言えますが、なにか問題にぶちあたったときに

いろいろ効果があると見込まれる改善策が思い浮かぶと思います。

 

そこで、なにが効果があるかわからないため結局なにもしない、

もしくはひとつかふたつ試して終わってしまうパターンを見かけます。

 

実際にやって失敗しないと、その改善策がダメだったかどうかが

わからないのです。

成功したらしたでそれはそれとして継続すればよいのです。

10個の改善策があったとして、1つ試してダメだったら、その1つは

今後行わなければよいのです、すぐ次の改善策を

試しましょう。

 

失敗の効用について論じました。