失敗論
管理会計の続きを書こうと思っていましたが、
気が変わり、失敗論を書きます。
内容は気分次第です!!
さて、失敗論ですが、
よく本とか偉人の言葉で、失敗は成功の母、とか
失敗するやつが成長する、若いうちに失敗すればいい・・・
などとあります。
しかし、なぜ失敗をすることが良いのか、について
書かれている・言われていることが少ないと思いました。
なぜ失敗をするといいのでしょうか?
ある行動が失敗したとします。
失敗をしたことによってその行動がダメだった、
ということがわかることが重要なんです。
よくあるパターンとしては、勉強やビジネス、ダイエットとか
なんでも言えますが、なにか問題にぶちあたったときに
いろいろ効果があると見込まれる改善策が思い浮かぶと思います。
そこで、なにが効果があるかわからないため結局なにもしない、
もしくはひとつかふたつ試して終わってしまうパターンを見かけます。
実際にやって失敗しないと、その改善策がダメだったかどうかが
わからないのです。
成功したらしたでそれはそれとして継続すればよいのです。
10個の改善策があったとして、1つ試してダメだったら、その1つは
今後行わなければよいのです、すぐ次の改善策を
試しましょう。
失敗の効用について論じました。